山椒部屋

旅日記です。現在自転車でアメリカ横断中。

【石灰岩が作り出す絶景】パアンに行ってみた②

現在トルコのカルスという町にいます。カッパドキアから70kmほど離れた町、カイセリから列車で17時間かけてたどり着きました。日が暮れて公園のベンチで途方に暮れていたら、トルコ人の兄さんの家に泊めてもらえることになりました。しかも夕食まで頂けるとは、なんとお礼を言ったらよいか・・・トルコ最高です。

しかしパキスタンビザの関係で先を急がねばなりません。次の国はジョージア。それはもう多くの旅人から大絶賛されている国です。一体どんな国なのか・・・とても楽しみです。


1ミャンマーチャット=0.072円で計算してます。(2019.3.20)

パアン2日目 チャウカラッ・パゴダへ行ってみた

昨日は町で年一回の祭りに行き、夜遅くまで活動していたので、今朝は全然起きられませんでした。

今日はパアンと言えばここ! チャウカラッ・パゴダへ行きます。

チャウカラッ・パゴダ

インターネットで「パアン」と検索するとまず初めに出てくるのがこのチャウカラッ・パゴダです。細長い岩の上に建っている特徴的なパゴダで、パアンに来たらここは外せないでしょう。

昨日の夜、ウィンウィンキーさんとチャウカラッに行く約束をしたので、お昼ごろお店に行きます。

昼食は焼きそば。日本人の口にジャストフィットする一品です。

昼間はとにかく暑く、連日35~40℃

そんな中、外を歩き回ったらすぐに干からびちまうので夕方に行くことにしました。

 

17時に店で待ち合わせなので、ちょっと町ブラしましたが、暑すぎるので宿に戻ります。

 

時間になったので店に行くとトゥクトゥクをチャーターして待っててくれました。こういう交渉は地元民に任せるのが一番。ボラれる心配がありません。

ウィンウィンキーさんのブラザーも一緒に行くことになりました。3人でトゥクトゥクに乗っていざチャウカラッへ!

日中は灼熱地獄ですが、夕方になるとかなり過ごしやすくなります。トゥクトゥクで田舎道を疾走しながら感じる風がとても心地良いです。

10~15分ほど走って到着。駐車スペースからパゴダまで歩いていきます。

この露店では岩塩とかタナカ(ミャンマーの伝統化粧品)の木とか、いろいろ売られてました。

そして・・

ドーンッ!

チャウカラッ・パゴダ

まあ、よくこんなところに建てたねと感心してしまいます。

下で靴を脱いで、階段を上っていきます。

振り返ると・・・

パアンの夕日!

遠くに見える変わった形の山がいい味出してます。

空が少し霞がかっているためか、穏やかでとても優しい夕日でした。

パアンのデートスポット

チャウカラッ・パゴダに行った後、もう一か所いい場所があると聞いたので、行ってみることに・・・

 

それがこのフラワーガーデンです。(現地名は忘れました)

入場料1000チャット(72円)を払って中に入ります。

中はこんな感じでした。

家族連れとカップルがほとんど。

我が故郷にある「あしかがフラワーパーク」を想像していましたが、花メインというよりは乗り物や遊具などがあって、遊園地的要素が強かったです。

まだ建設中の部分も多く、これからもっと面白くなるかもです。

パアンでデートするならここで決まりです(笑)

ナイトマーケットでローカルフードを堪能

日が暮れ、辺りもすっかり暗くなったので、夕食を食べに行きます。

手始めにミャンマーカレー。

ビーフ・ポーク・チキン・ダックから選べました。

珍しいのでダックを選択(2000チャット,144円)。

美味でした。

それから豚の様々な部位を串に刺したやつ

甘辛いタレにつけて食べます。一本50チャット(3.6円)

食感の違いを楽しみながら何本もいきます。

もうかなり食べましたが、最後にこれ。野菜たっぷりヌードル(2000チャット)。味は微妙でした。

食べまくってお腹パンパンです。満腹なのでそろそろ帰ろうと言おうとしたら。

なんとここでウィンウィンキーさんが

「あれに乗ろう!」

と言ってきました。

 

あれとは?

 

 

 

 

これかぁ!

いや一番食後に乗っちゃダメなやつでしょ(笑)

 

でもせっかくのお誘いなので乗ることに・・・

 

席に着くと、僕の乗った船は

ギギギギギギ!!!!

キリキリキリ

とすごい音を立てて動き出しました。もう不安しかないです。

そして・・・

 

気持ち悪い~

まあ知ってましたけど。こうなることは。

満腹時にバイキングに乗るのはやめましょう。

(バイキング一回5分程度 1000チャットでした)


最後まで読んでいただきありがとうございます。リアルタイムと投稿記事の時差がどんどん広がっているので、更新頑張ります。